水がたまっているアンダーパスには、深さが分からなくても進入しません。会社としてこれを決め、通勤・配送ルート上のアンダーパスを平時に調べて、回避ルートを決めておきます。雨の強さに応じて誰が何を判断するかも、前もって決めます。

会社がまずすること
  1. 「水がたまったアンダーパスには進入しない」を会社の決まりにする(1章)
  2. ルート上の冠水のおそれがある場所を調べ、回避ルートを決める(2章・3章)
  3. 気象情報ごとに、誰が何を判断するかを決める(5章。表5)

アンダーパスは、線路や幹線道路の下をくぐる、周りより低い位置を通る道路です。短時間に強い雨が降ると、周りから流れ込んだ雨水が集まり、早い段階で通れなくなることがあります。県内で撮影した注意の表示や設備は、4章で紹介します。

冠水したアンダーパスには進入しないと決める

この章の要点水がたまったアンダーパスには、深さが分からなくても進入しない。ドライバー個人の判断に任せず、会社として決めておく

注意

水がたまっているアンダーパスには、深さが分からなくても進入しないでください。手前で引き返せる場所があるかどうかも、平時のうちに確かめておくと判断が早くなります。

配送車両の場合は、車両そのものの損傷に加えて、積み荷の損害や配送の遅れにもつながります。ドライバー個人の判断に任せず、会社として「進入しない」と決めておきます。そうすれば、判断に迷いません。

アンダーパスに水が集まる仕組み

アンダーパスは、前後の坂道を下った先が、もっとも低い地点です。雨水は低い方へ流れるので、道路の表面を流れてきた水が底の部分に集まります。

図1アンダーパスに雨水が集まる仕組み(模式図)
アンダーパスに雨水が集まる仕組み(模式図)線路の下をくぐる道路は周囲より低いため、両側の坂から雨水が流れ込み、最も低い地点に溜まる。排水ポンプの能力を超える雨や停電があると水位が上がる。線路・道路(上)ポンプ周囲の坂から流れ込む最も低い地点に溜まる能力を超える雨・停電で水位が上がる

編集部作成。縮尺・水深は実際の構造を表すものではありません

多くのアンダーパスには、排水ポンプがあります。それでも、ポンプが処理できる量を超える雨が降ったときや、停電でポンプが止まったときは、水位が上がります。

停電に備えて、非常用電源で排水ポンプを動かすアンダーパスもあります。それでも、設備が動かないことはあります。県は、県が管理する道路で冠水のおそれがあるアンダーパスのうち、排水設備と非常用電源がある16か所を、2026年8月19日から31日に緊急点検しました。茅ヶ崎市の中島地下道(県道46号)の1か所で、停電のときに自動で起動しない不具合が見つかっています。※1※1きっかけは、令和8年8月13日の千葉県の豪雨で、国が管理する道路のアンダーパスが、非常用電源設備の不作動が原因と考えられる冠水を起こしたことです。県は、中島地下道は補修が終わるまで停電時に手動で起動させるとし、冠水のおそれがあるアンダーパスには、その存在を示す注意看板の設置などを進めるとしています。点検した16か所は、平塚市・伊勢原市・大磯町・二宮町・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町・厚木市・大井町・小田原市にあります(神奈川県、2026年9月1日発表)。

ポンプや表示があっても、冠水しているときは進入しない。これを社内の決まりにします。

下水道や水路の排水が追いつかずに、雨水が地表にあふれる現象を「内水氾濫」と呼びます。川の水があふれる洪水とは、別に想定されています。※2※2内水氾濫は、川から離れた場所でも起こります。川の洪水を想定した「洪水ハザードマップ」とは別に、市町村が「内水ハザードマップ」を作成している場合があります。

車で進入すると起きること

冠水した道路では、水面から深さを判断しにくくなります。JAFは、アンダーパスを想定して前後に坂を設けたコース(水平部分30m)で、セダンとSUVが冠水路を走りきれるかを試しています。

表1冠水路を走りきれたか(JAFの試験、2010年)
水深速度セダンSUV
30cm時速10km走りきれた走りきれた
30cm時速30km走りきれた走りきれた
60cm時速10km登りの坂に差し掛かった地点でエンジンが止まった走りきれた
60cm時速30km(試験なし)約10mでエンジンが止まった

JAF「冠水路走行テスト(JAFユーザーテスト)」をもとに編集部作成。試験車はトヨタ・マークⅡ(セダン)と日産・エクストレイル(SUV)

水深30cmで走りきれた場合でも、速度が上がると巻き上げる水が増え、エンジンルームに多くの水が入ったと報告されています。別の試験(2014年)では、水深60cmで車の外からドアを開けるのに、通常の5倍近くの力が必要でした。※3※3ドアの試験は計測器を使った条件での結果です。JAFは、実際の冠水路では水深も水の中の様子も分からないため、進入せずに迂回するよう呼びかけています。

自社の周辺で、冠水のおそれがある場所を調べる

この章の要点冠水のおそれがある場所は、1つの資料だけでは調べきれない。内水ハザードマップ・道路冠水注意箇所マップ・ハザードマップポータルサイトを組み合わせて確かめる

冠水のおそれがある場所は、1つの資料だけでは調べきれません。次の3つを組み合わせて確かめます。

表2冠水のおそれがある場所の確認先
確認先公表主体わかること
内水ハザードマップ市町村下水道の排水が追いつかない場合の浸水想定範囲
道路冠水注意箇所マップ国土交通省関東地方整備局(国・県・市町村の管理道路)冠水のおそれがあるアンダーパスなどの個別の場所
ハザードマップポータルサイト国土交通省洪水・土砂災害・津波などの想定の重ね合わせ

各機関の公表資料をもとに編集部作成

市町村の内水ハザードマップ

内水ハザードマップは、下水道の排水能力を超える雨が降ったときに、浸水が想定される範囲を示した地図です。公表の有無や対象範囲、版は、市町村によって違います。まだ作っていない市町村もあります。※4※4内水ハザードマップは、紙の冊子やPDFのみで公表されている場合があります。所在地の市町村のウェブサイトで「内水」「浸水」などの語で探すと見つけやすくなります。

当サイトの市町村・区のページでは、各市町村が公表しているハザードマップの確認先と、地域防災計画に書かれた浸水の想定をまとめています。

道路管理者が公表する冠水注意箇所

国土交通省関東地方整備局は、国・県・市町村が管理する道路のうち、冠水のおそれがある場所を「道路冠水注意箇所マップ【神奈川県】」にまとめています。載っているのは、アンダーパス部や、過去に冠水が起きた低い土地にある道路です。

道路冠水注意箇所マップ【神奈川県】(令和8年6月1日作成の版)
県内で載っている場所
128か所
そのうち名称から立体交差と分かるもの
104か所
当サイトが数えた数

国土交通省関東地方整備局「道路冠水注意箇所マップ【神奈川県】」(令和8年6月1日作成)。立体交差の数は当サイトが名称から数えたもの

市町村のハザードマップには、この一覧にない地下道や架道橋が「危険箇所」として載っていることもあります。当サイトの市町村・区のページの地図では、国の一覧の箇所に加えて、市町村のハザードマップにだけ載っている箇所も表示しています。

当サイトが2026年10月時点で地図に載せている印を、市町村ごとに数えると表3のとおりです。国の一覧の128か所のほかに、市町村の資料から204か所の印を加えています。市町村の資料の印には、国の一覧と同じ場所を指すものや、1か所に複数の印を置いたものを含みます。

市町村ごとの印の数(表3)を見る
表3当サイトの地図に載せている冠水注意箇所の印の数(市町村別、主なもの)
市町村国の一覧市町村の資料から加えた印当サイトが撮影した印
横浜市305922
相模原市11482
川崎市12190
大磯町4200
平塚市9130
伊勢原市1330
綾瀬市0162
茅ヶ崎市580
藤沢市1307
海老名市3102
小田原市1000
厚木市620
大和市224
座間市042
ほかの9市町(二宮町2、秦野市・鎌倉市・寒川町・大井町・山北町・松田町・箱根町・横須賀市 各1)1000
計12820441

関東地方整備局「道路冠水注意箇所マップ【神奈川県】」(令和8年6月1日作成)と各市町村のハザードマップ・資料をもとに、当サイトが2026年10月9日に集計

国の一覧に載っていない市町村でも、市町村のハザードマップに冠水のおそれがある場所が示されていることがあります。拠点のある市町村の資料も、あわせて確かめます。

ハザードマップポータルサイト

国土交通省のハザードマップポータルサイトでは、洪水・土砂災害・津波などの想定を地図上で重ねて表示できます。内水の想定は載っている範囲が限られるので、市町村の内水ハザードマップとあわせて確かめます。

通勤・配送ルートを見直し、回避ルートを決める

この章の要点ルート上のアンダーパスと低い道路に印をつけ、回避ルートを1本以上決める。回避ルートの浸水想定も確かめ、従業員とドライバーに共有する

確認先が分かったら、実際のルートと照らし合わせます。作業は、総務やBCPの担当者1人でも始められます。ルートを日常的に使っている従業員やドライバーに確かめてもらうと、地図に表れない情報が集まります。

  1. 拠点と主なルートを地図に書き出す。 事業所、倉庫、主な配送先を結ぶルートと、従業員の主な通勤経路を、1枚の地図にまとめます。
  2. アンダーパスと低い道路に印をつける。 2章の確認先で冠水のおそれがある場所を調べ、ルート上にあるものに印をつけます。車の通らない、歩行者・自転車用の地下通路に印がついていることもあります。※5※5横浜市の浸水ハザードマップ(旭区版)で、二俣川駅の西側にあるアンダーパスの印の場所は、歩行者と自転車の専用の地下通路でした(2026年10月、当サイトが現地で確認)。徒歩や自転車で通勤する従業員にも伝えます。
  3. 回避ルートを1本以上決める。 印をつけた場所を通らずに移動できるルートを決めます。
  4. 回避ルートの浸水想定も確かめる。 迂回した先が、別の浸水想定区域に入っていないかを、同じ資料で確かめます。アンダーパスを避けたつもりでも、迂回した先で別の冠水注意箇所を通ることがあります。回避ルートの上にも冠水注意箇所がないかを、国や市の一覧で確かめます。
  5. 従業員とドライバーに共有する。 地図と回避ルートを配り、年に1回は見直します。
注意

回避ルートは、交通規制や工事で使えなくなることもあります。1本に頼らず、状況に応じて「移動しない」判断も選べるようにしておきます。

現地の注意の表示を、社内の地図に書き込む

この章の要点よく通る道に注意の表示があれば、社内の地図に印をつける。表示がない場所も、安全とは限らない

冠水のおそれがあるアンダーパスの近くには、運転する人に知らせる表示が設けられていることがあります。通行止めに使う柵や、排水ポンプの設備が置かれている場所もあります。次の写真は、当サイトが2026年10月に神奈川県内で撮影した例です。

写真1アンダーパスの近くにある注意の表示と設備(2026年10月撮影)
  • 道路脇の柱に付いた電光表示に「冠水注意」の文字が出ている

    電光表示の「冠水注意」(大和市高座渋谷、小田急線ガード下の手前)

  • 路面に白い文字で「水深20cm」と矢印が書かれている

    路面の「水深20cm」の表示(藤沢市、小田急線高架下の県道)

  • 鉄道の下へ下る坂道の路面に、水深の表示が並んでいる

    下り坂に並ぶ路面の水深表示(大和市高座渋谷、小田急線ガード下)

  • 鉄道の下へ下る道の脇に「大雨時冠水注意」の看板が立っている

    「大雨時冠水注意」の看板(横浜市磯子区、根岸駅の西)

  • 県道の高架の下をくぐる道の入口に、高さ制限の標識、電光表示、監視カメラがある

    高さ制限の標識・電光表示・監視カメラ(大和市福田、県道45号の下)

  • 柱に「冠水監視カメラ作動中」と書かれた青い表示が付いている

    柱の「冠水監視カメラ作動中」の表示(大和市福田)

  • 道路の脇に「ROAD CLOSED 車両通行止」の柵と、土のう、コーンが置かれている

    入口の脇に置かれた「車両通行止」の柵と土のう(海老名市、上郷河原口線アンダーパス)

  • 地下通路の階段の脇の壁に、「二俣川地下道ポンプ場」と書かれた扉がある

    「二俣川地下道ポンプ場」の扉(横浜市旭区、二俣川駅の西の地下通路)

  • 柱に取り付けられた灰色の箱に「冠水警報ユニット」と書かれている

    「冠水警報ユニット」と書かれた設備(横浜市西区、みなとみらい地下道の入口の脇)

  • 道路に赤い帯が塗られ、白い大きな文字で「冠水注意」と書かれている

    路面の大きな「冠水注意」の文字(横浜市西区、高島二丁目の国道1号のオンランプの下の付近)

写真:株式会社キール(防災経営)

表示の種類やあるかないかは、場所によって違います。表示がない場所も、安全とは限りません。

路面に水深の表示がある場所でも、水がたまっているときは進入しないでください。表示の数字を確かめながら進むことは避けます。1章のとおり、水深30cmでも車に影響が出ることがあります。通勤や配送でよく通る道にこうした表示があれば、冠水に注意が要る場所として、社内の地図に印をつけておきます。

撮影した場所で確かめられた備え

当サイトは、2026年9月30日から10月8日に39か所を撮影しました。写真と現地の記録から確かめられた備えを数えると、表4のとおりです。数えたのは、写真に写っていたもの(または現地で見て記録したもの)だけです。写っていない場所に備えがない、という意味ではありません。

表4撮影した場所で確かめられた冠水への備え(車も通るアンダーパス・トンネル25か所)
確かめられた備え場所の数
電光表示・情報板11
路面の水深表示(「水深20cm」など)8
壁や柱の水深表示5
通行止めの柵、または「この先通行止」の看板5
「冠水注意」などの看板(電光ではないもの)4
「冠水監視カメラ」の表示1
排水ポンプ場の表示1
路面の「冠水注意」の文字1

当サイトが2026年9月30日〜10月8日に神奈川県内(横浜市・相模原市・藤沢市・大和市・海老名市・綾瀬市)で撮影した写真と現地の記録をもとに集計(2026年10月8日)。同じ場所を国と市の両方の資料で数えている箇所は1か所とした

39か所には、このほかに次の場所が含まれます。

  • 歩行者・自転車用の地下通路7か所(うち1か所で排水ポンプ場の表示を確認)
  • アンダーパスではない低い道路7か所(うち1か所で、道路冠水のおそれがあるときは通行禁止になることを知らせる看板を確認)

車も通る25か所のうち8か所では、表4の備えを写真や現地の記録で確かめられませんでした。国の一覧に載っていて交通量の多い場所も含まれます。表示が見当たらない場所でも、冠水のおそれがあることに変わりはありません。

同じ「冠水注意箇所」でも、備えの組み合わせは場所によってさまざまでした。たとえば藤沢市の湘南台の市道の3か所には、電光表示と水深表示に加えて、入口の脇に「道路冠水のため この先通行止」の看板をつけた柵が置かれていました(うち2か所では土のうも)。

気象情報ごとに、誰が何を判断するかを決める

この章の要点気象庁の情報を基準に、雨の強さに応じて誰が何を判断するかを前もって決める。大雨の日は、通行止めが早めに出ることを前提に回避ルートを決めておく

雨の強さに応じて誰が何を判断するかを前もって決めておくと、当日の連絡が短くなります。気象庁が発表する情報を基準にすると、社内で共通の物差しになります。

気象庁は、令和8年5月29日から新しい防災気象情報の運用を始めています。

  • 低い土地の浸水などの内水氾濫や、洪水予報河川以外の川の氾濫を対象とする大雨の情報は、警戒レベルの数字を付けた名称で発表される
  • 「レベル4大雨危険警報」が新しく設けられた
  • これまでの記録的短時間大雨情報は、「気象防災速報(記録的短時間大雨)」として発表される※6※6土砂災害と、洪水予報河川の氾濫については、それぞれ別の名称の情報が発表されます。社内の基準では、拠点や経路に関わる情報を選んで書いておきます。
表5気象情報と社内の対応の例
気象庁の情報社内の対応の例
レベル2大雨注意報当日の配送ルート上のアンダーパスを確認し、回避ルートを伝える
レベル3大雨警報冠水のおそれがある場所を通る配送は、出発を見合わせるか回避ルートに切り替える
レベル4大雨危険警報新たな出発を止める。移動中の車両は、アンダーパスや低い道路を避けて安全な場所で待機する
気象防災速報(記録的短時間大雨)移動中の車両はその場の安全を確保して待機し、会社に連絡する

情報の名称は気象庁「河川氾濫・大雨に関する情報の改善」(令和8年4月更新)と「気象情報(解説情報)の改善」による。社内の対応は編集部が作成した例

表5は一例です。自社の業種や拠点の立地によって、判断の段階や担当者は変わります。雨の状況は、気象庁のキキクル(危険度分布)で地図上に確かめられます。

道路の側も、冠水する前に止める

国土交通省は2026年10月6日、「アンダーパスにおける冠水事故防止に向けたガイドライン」を作りました。考え方は「冠水する前に止める、入らせない」です。

  • 冠水のリスクが特に高い箇所は、冠水する前に通行止めにする。基準は原則、警戒レベル4相当の防災気象情報と時間雨量
  • 冠水を確かめたら、すべての箇所で速やかに通行止めにする
  • 停電や設備の異常のときは、早めに通行止めにする

(国土交通省、令和8年10月6日の報道発表の概要による)

通行禁止になることを、前もって看板で知らせている道路もあります。横浜市港北区の日産スタジアムの南東の低い道路には、港北土木事務所と港北警察署の名前で「道路冠水のおそれがある場合は通行禁止となります」と書かれた看板が立っていました(写真2)。

写真2道路冠水の通行禁止を知らせる看板(横浜市港北区、2026年10月8日撮影)
  • 壁の前に立つ看板。赤い丸に斜線の記号の下に「道路冠水のおそれがある場合は通行禁止となります。港北土木事務所・港北警察署」と書かれている

    日産スタジアムの南東、スタジアムの高架の下の道路

写真:株式会社キール(防災経営)

大雨の日は、通行止めが早めに出ることを前提に、回避ルートを決めておきます。ガイドラインは、道路緊急ダイヤル(#9910)での冠水の報告や、脱出用ハンマーの携行を、道路を使う人に知らせるとしています。ドライバーにも伝えておきます。

国と県のこのほかの取組(カーナビの注意喚起・事前通行規制・県の動画)を見る

関東地方整備局は2026年10月6日から、レベル5大雨特別警報やレベル4大雨危険警報が出たときなどに、カーナビの画面にアンダーパスの冠水の注意喚起を表示しています(機種により表示は異なります)。国が管理する国道で、冠水する前に通行止めにする箇所は、2026年9月16日時点で全国22か所です。神奈川県内の箇所は入っていません。神奈川県も2026年9月28日に、集中豪雨のときの対応(アンダーパスの危険、脱出用ハンマーの常備、内水ハザードマップの確認)を説明する動画を公開し、LINEの「かながわ防災パーソナルサポート」などから見られます。

決めた内容は、事業継続力強化計画の「初動対応」の項目にも書けます。※7※7事業継続力強化計画は、中小企業が防災・減災の事前対策をまとめ、経済産業大臣の認定を受ける制度です。認定を受けると、支援策を利用できる場合があります。

社内の決まりに書いておくこと