県央
大和市の防災情報
市街地は相模原台地の上に広がり、境川と引地川に沿って谷があります。3つの鉄道路線と東名高速道路、国道16号・246号・467号が通る、交通の結節点です。
- もとにした計画
- 大和市地域防災計画令和5年5月修正
- 確認日
- 想定される最大の震度
- 6強〜7
- 大正型関東地震
- 計画 総則 p.15〜16
- 用意すること建物の耐震性と、棚・設備の固定を確かめる(計画 総則 第3節(1))
- 帰宅困難者(発災直後)
- 9,750人
- 計画 総則 p.17
- 用意すること従業員が事業所にとどまれるよう、飲料水・食料・携帯トイレを備える(計画 総則 第3節(1)(7))
- 停電
- 113,450軒
- 都心南部直下・大正型関東
- 計画 総則 p.17
- 用意すること止まると困る設備と、非常用電源・燃料の手当てを洗い出す(計画 総則 第3節(6))
- 冠水に注意する道路
- 4か所
- 国の一覧 2・市の防災マップ 2
- 関東地方整備局 令和8年6月、大和市防災マップ
- 用意すること通勤・配送ルートに含まれていないか確かめ、回避ルートを決める
- 土砂災害警戒区域
- 38区域
- うち特別警戒区域 27
- 計画 第3編 p.200
- 用意すること事業所・倉庫・現場が区域にかかっていないか、防災マップで確かめる
自社の所在地で確かめる
このページは市全体の情報です。事業所・倉庫・現場の場所で何が想定されているかは、次の手順で確かめてください。
- 大和市防災マップ(Web版)を開き、事業所の場所を表示する(住所で探せない場合は、地図を動かして探す)
- 表示する情報を「洪水」「内水」「土砂災害」などに切り替え、事業所の場所に色がかかっていないか確かめる
- 色の意味(想定される浸水の深さなど)を凡例で確かめ、社内の資料に書き写す
- 国土交通省の「重ねるハザードマップ」でも、同じ場所の想定を重ねて確かめられる
- 大和市防災マップ(Web版)
- 大和市防災マップ(紙の地図面のPDF)
- ハザードマップポータルサイト(重ねるハザードマップ)
- 自然災害リスクマップで住所から調べる洪水・内水・土砂災害などの想定を、地点ごとにまとめて表示します
- 拠点リスク確認本社・倉庫・現場など、複数の拠点の想定を一覧表で比べます
拠点リスク確認で、自社の拠点を調べる住所を入れると、拠点ごとの地図と想定、確かめることをまとめて表示します。印刷して社内の資料にもできます。
大和市の自然災害リスクマップ
地図を準備しています
凡例洪水
洪水(想定最大規模)
- 0.5m未満
- 0.5〜3m
- 3〜5m
- 5〜10m
- 10〜20m
- 20m以上
土砂災害(警戒区域・特別警戒区域)
- 警戒区域(急傾斜地の崩壊)
- 特別警戒区域(急傾斜地の崩壊)
- 警戒区域(土石流)
- 特別警戒区域(土石流)
- 警戒区域(地すべり)
- 特別警戒区域(地すべり)
- アンダーパス・地下道
- 浸水しやすい道路(市の資料)
- 点線の縁は、位置が目安のもの
地図の上の「洪水」「内水」などを押すと、地図に重ねる想定が切り替わります。地図をクリックしても調べられます。入力した住所は、位置を調べるために国土地理院の住所検索に送られます。調べた地点の緯度・経度は、国土地理院・防災科学技術研究所の公開APIに送られます。当サイトには送られず、保存もしません。
事業所・倉庫・現場の場所を調べると、地震の揺れの確率と、洪水・土砂災害の想定をまとめて表示します。
出典:「ハザードマップポータルサイト」(https://disaportal.gsi.go.jp/)の配信タイル(2026.09.26に利用)、 防災科学技術研究所「J-SHIS 地震ハザードステーション」(確率論的地震動予測地図 2024年版・平均ケース、表層地盤)、国土地理院「浸水ナビ」をもとに当サイトが作成。 背景地図:OpenFreeMap © OpenMapTiles、地図データ © OpenStreetMap contributors。 地点の区分は、タイルの色から当サイトが読み取ったもので、国や自治体の判定ではありません。不動産取引の重要事項説明には使えません。
概要
事業所がまず確認すること
- 被害の規模を社内で説明するときは、市の計画(平成25〜26年度の県調査)と、県の令和7年調査のどちらの数値かを添える
- 発災直後は従業員を駅に向かわせず、事業所にとどまれるよう備蓄と責任者を決めておく
- 通勤・配送ルートに、国の一覧の2か所(渋谷の小田急線ガード下、下鶴間トンネル)と、市の防災マップの2か所(福田93号・福田167号)が含まれていないか確認する
想定されている災害
- 地震6つの地震を想定。最大は大正型関東地震の震度6強〜7計画 総則 p.15〜19
- 風水害境川・引地川の洪水浸水想定区域と、下水道の雨水出水(内水)の想定区域がある大和市防災マップ 令和8年3月更新
- 土砂災害土砂災害警戒区域38区域、うち特別警戒区域27区域(いずれも急傾斜地の崩壊)計画 第3編 p.200・p.202
- 津波津波・高潮は、市の防災マップで区域外大和市 防災マップのページ
- 停電・通信障害都心南部直下・大正型関東のいずれでも停電113,450軒計画 総則 p.17
業種ごとに見るべきところ
自社の業種を開いてください。
物流3項目
- 冠水に注意する4か所(渋谷の小田急線ガード下、下鶴間トンネル、福田93号・福田167号)を、配送ルートと照らし合わせる
- 東名高速道路と国道16号は、計画で第1次緊急輸送道路に位置づけられている。緊急輸送道路は災害の状況によって通行止めになることがある
- 大雨のときに出発を見合わせる基準を、気象情報と結びつけて決めておく
製造3項目
- 工場が境川・引地川の洪水浸水想定区域や、内水の浸水想定区域にかかっていないか、防災マップで確かめる
- 停電の想定(113,450軒)を前提に、止まると困る設備と非常用電源の有無を洗い出す
- 計画は、燃料・電力の代替調達を含めたサプライチェーンの確保を事業所に求めている(総則 第3節(6))
建設2項目
- 土砂災害警戒区域は38区域(うち特別警戒区域27、いずれも急傾斜地の崩壊)。現場や資材置き場が区域にかかっていないか確かめる
- 計画は、市の応急対策への協力を事業所に求めている(総則 第3節(9))。協力できる人員と機材を整理しておく
警備2項目
- 警備先の施設で、来訪者の一斉帰宅の抑制や一時的な受け入れにどう対応するか、契約先と事前に取り決めておく
- 交通誘導の現場が冠水に注意する4か所の近くにないか確かめる
小売2項目
- 大和駅・中央林間駅の周辺では、発災直後に来店客と従業員の一斉帰宅を抑えることが求められる(第2編 p.44〜45)
- 市の一時滞在施設(大和駅周辺はシリウス・ルネサンス大和24、中央林間駅周辺はポラリス・三機テクノセンター)の場所を従業員と共有する
介護・福祉2項目
- 浸水想定区域や土砂災害警戒区域の中にあり、市の地域防災計画に名称が定められた要配慮者利用施設は、避難確保計画の作成と避難訓練が義務づけられている(水防法・土砂災害防止法)
- 停電の想定(113,450軒)を前提に、医療機器や空調の電源を確保する
地震
市の計画は、神奈川県の平成25〜26年度の調査をもとに6つの地震を想定しています。県は令和7年3月に新しい調査を公表しましたが、確認日の時点で市の計画には反映されていません。
都心南部直下地震大正型関東地震
建物の全壊(棟)
事業所の建物・設備
死者(人)
従業員・来客の安全
避難者(1〜3日目)(人)
従業員の生活と出勤
断水(直後)(人)
飲み水・トイレ・製造用水
停電(最大)(軒)
電気で動く設備・通信
都市ガスの供給停止(件)
熱源・空調・製造設備
表で見る
| 項目 | 都心南部直下地震 | 大正型関東地震 |
|---|---|---|
| 建物の全壊(棟) | 550半壊 3,550棟 | 5,520半壊 9,430棟 |
| 死者(人) | 20重症者 10人 | 250重症者 80人 |
| 避難者(1〜3日目)(人) | 6,180うち避難所 3,710人 | 42,380うち避難所 25,430人 |
| 断水(直後)(人) | 11,140復旧まで 9日 | 86,900復旧まで 29日 |
| 停電(最大)(軒) | 2,690 | 32,340 |
| 都市ガスの供給停止(件) | 10未満 | 74,670 |
棒の長さは、項目ごとに比べています。「10未満」は県の表で「*」(1以上10未満)とされているもの。数値は1の位を四捨五入した値です。参考扱いの元禄型関東地震・相模トラフ沿いの最大クラスの地震は載せていません。
神奈川県「地震被害想定調査報告書(令和7年3月)」資料1 市区町村別の被害(p.10・p.30〜37・p.39〜40・p.58〜61・p.67・p.64)
- 都心南部直下地震復旧完了まで 9日
- 大正型関東地震復旧完了まで 29日
飲み水だけでなく、トイレ・手洗い・製造や清掃に使う水が止まります。従業員の水の備えと、水が要る業務の止め方を、断水が上の日数続く前提で決めておきます。
表で見る
| 想定地震 | 直後 | 1日後 | 4日後 | 30日後 | 復旧完了 |
|---|---|---|---|---|---|
| 都心南部直下地震 | 11,140人 | 7,830人 | 2,530人 | 0人 | 9日後 |
| 大正型関東地震 | 86,900人 | 56,060人 | 41,140人 | 10人 | 29日後 |
神奈川県「地震被害想定調査報告書(令和7年3月)」資料1 市区町村別の被害(上水道の被害 p.58〜61)
区内(市内)の250mメッシュ 363個(境目にかかるメッシュを除く)を、県の震度分布から当サイトが数えた割合です。場所ごとの震度は「自然災害リスクマップ」や拠点リスク確認で確かめてください。
神奈川県「地震被害想定調査(令和7年3月)」震度分布図(シェープ)、CC BY。当サイトが集計
大和市地域防災計画 総則 p.15〜16、p.18〜19(神奈川県 平成25〜26年度地震被害想定調査による)
平成25〜26年度調査との比較を見る
平成25〜26年度調査(市の計画のもと)令和7年調査冬・平日18時の条件。令和7年調査の全壊は重複を考慮した値
全壊(棟)
焼失(棟)
死者(人)
避難者(1〜3日目)(人)
表で見る
| 項目 | 想定地震 | 平成25〜26年度調査 | 令和7年調査 |
|---|---|---|---|
| 全壊(棟) | 都心南部直下 | 920 | 550 |
| 全壊(棟) | 大正型関東 | 9,060 | 5,520 |
| 焼失(棟) | 都心南部直下 | 390 | 100 |
| 焼失(棟) | 大正型関東 | 3,060 | 1,420 |
| 死者(人) | 都心南部直下 | 50 | 20 |
| 死者(人) | 大正型関東 | 420 | 250 |
| 避難者(1〜3日目)(人) | 都心南部直下 | 15,400 | 6,180 |
| 避難者(1〜3日目)(人) | 大正型関東 | 84,980 | 42,380 |
大和市地域防災計画 総則 p.17、神奈川県地震被害想定調査 資料1(令和7年3月)p.10・p.13・p.30・p.39〜40
- 2つの調査は時期も手法も異なるため、差をそのまま「被害が減った」とは読めません。
- 令和7年調査には参考として「相模トラフ沿いの最大クラスの地震」もあり、大和市の避難者は68,650人とされています。
災害の記録
市の地域防災計画の資料編には、昭和41年(1966年)以降の風水害81件、過去の地震、厚木基地に関わる航空機の事故63件が記録されています。
床上浸水床下浸水合計 床上 418棟・床下 1,892棟・道路冠水 341件
浸水(棟)
道路冠水(件)
最も被害が大きかったのは昭和51年(1976年)9月の台風17号で、床上235棟・床下760棟でした。2000年以降では、平成25年(2013年)4月の大雨で床上14棟・床下49棟・道路冠水23件の記録があります。浸水の棟数は減っていますが、道路冠水の記録は近年も続いています。
風水害の記録をすべて表で見る(81件)
| 発生年月日 | 災害名称 | 床上 | 床下 | 道路冠水 | その他の被害 |
|---|---|---|---|---|---|
| S41.6.28 | 台風4号 | 15 | 50 | — | 道路の破損決壊11、堤防決壊5、崖崩れ7 |
| S41.9.25 | 台風26号 | — | 8 | — | 道路の破損決壊1、堤防決壊1 |
| S45.6.30 | 集中豪雨 | — | 15 | 4 | 道路の破損決壊2、堤防決壊1 |
| S46.8.31 | 台風23号 | 4 | 3 | — | 河川の氾濫2 |
| S46.9.26 | 台風29号 | — | 50 | 2 | |
| S47.7.12 | 台風6号及び集中豪雨 | 60 | 33 | — | 堤防決壊1、氾濫2、橋梁流失2、崖崩れ1 |
| S47.9.18 | 台風20号 | — | 21 | — | 崖崩れ3 |
| S49.7.8 | 台風8号 | 24 | 48 | — | 道路の破損決壊2、氾濫1、橋梁流失1、崖崩れ4 |
| S49.9.9 | 台風18号 | — | 45 | — | |
| S50.3.21 | 集中豪雨 | 5 | 45 | — | |
| S50.6.10 | 集中豪雨 | — | 19 | — | |
| S50.7.4 | — | 1 | 96 | 24 | |
| S50.8.23 | 台風6号 | — | — | — | 家屋破損5 |
| S50.10.5 | 台風13号 | — | 27 | — | |
| S50.11.7 | — | — | 13 | — | |
| S51.7.19 | — | 1 | 26 | — | |
| S51.9.9 | 台風17号 | 235 | 760 | — | 道路被害28、氾濫2、橋梁流失2 |
| S51.9.11 | — | 6 | 66 | — | |
| S52.5.15 | — | — | 18 | 8 | 道路陥没1 |
| S52.8.14 | — | — | 6 | 2 | |
| S52.8.19 | — | — | 35 | 28 | |
| S52.9.9 | 台風9号 | 1 | 78 | 1 | 氾濫1 |
| S52.9.19 | 台風19号 | — | 26 | 24 | 道路の破損決壊9 |
| S53.4.6 | — | 1 | 26 | 14 | 堤防決壊1 |
| S53.9.9 | — | 1 | 78 | — | |
| S54.10.1 | 台風16号 | — | — | — | 家屋破損1 |
| S54.10.19 | 台風20号 | — | 14 | — | 家屋全壊1 |
| S56.7.22 | — | 2 | 1 | — | |
| S56.10.22 | — | — | 2 | — | 氾濫1 |
| S57.4.15 | — | 2 | — | — | |
| S57.8.1 | 台風10号 | — | — | — | 家屋破損3 |
| S57.9.12 | 台風18号 | — | 91 | — | 氾濫2 |
| S57.11.30 | — | — | 12 | — | |
| S60.6.30 | 台風6号 | — | — | — | 家屋破損4 |
| S61.8.4 | 台風10号 | — | — | — | 氾濫1 |
| S61.9.2 | 台風15号 | — | — | 5 | |
| S63.8.11 | 集中豪雨 | — | 12 | 26 | 堤防決壊3 |
| H1.8.1 | 台風12,13号 | — | — | 6 | |
| H2.8.10 | 台風11号 | — | — | — | 停電300世帯 |
| H2.9.19 | 台風19号 | — | — | — | 倒木3本など |
| H2.9.30 | 台風20号 | — | — | 15 | |
| H2.11.30 | 台風28号 | — | — | 3 | |
| H3.9.19 | 台風18号 | 15 | 31 | 33 | 道路の破損決壊12、堤防決壊10、氾濫5 |
| H5.8.27 | 台風11号 | — | — | 6 | |
| H6.7.12 | 大雨 | — | 5 | 3 | 落雷2 |
| H6.7.18 | 大雨 | — | — | 3 | |
| H6.7.20 | 大雨 | — | — | — | 宅地内流入3 |
| H6.9.16 | 大雨 | — | 1 | — | |
| H6.9.28 | 台風26号 | — | — | — | 倒木16本 |
| H7.9.16 | 台風12号 | — | 8 | — | |
| H8.7.21 | 大雨 | — | — | 4 | |
| H8.9.22 | 台風17号 | — | 28 | — | |
| H9.6.20 | 台風7号 | — | — | 7 | 堤防決壊1 |
| H10.8.28 | 大雨 | — | — | 14 | |
| H11.5.4 | 大雨 | — | — | 4 | |
| H12.7.7 | 台風3号 | — | — | 5 | 宅地内流入4 |
| H12.9.11 | 大雨 | — | — | 1 | 宅地内流入1 |
| H13.8.22 | 台風11号 | — | — | 13 | 宅地内流入7 |
| H13.9.11 | 台風15号 | — | — | 7 | 宅地内流入3 |
| H14.7.10 | 台風6号 | — | — | 4 | 宅地内流入1 |
| H14.8.16 | 大雨 | — | — | 1 | |
| H14.9.9 | 大雨 | — | 2 | 3 | |
| H16.10.9 | 台風22号 | 1 | 1 | 5 | 崖崩れ1、宅地内流入2 |
| H16.10.20 | 台風23号 | — | — | 1 | |
| H17.9.4 | 大雨 | 5 | 22 | 8 | 崖崩れ2、宅地内流入30 |
| H20.8.29 | 大雨 | — | 1 | 2 | 冠水は「その他被害」欄に「冠水2箇所」と記載 |
| H22.12.3 | 大雨 | 7 | 4 | 16 | 宅地内流入2、家屋破損1(床下は資料に「4等」と記載) |
| H23.9.21 | 台風15号 | — | — | — | 人的被害6件、物的破損59件、停電10,800世帯、倒木118本。最大瞬間風速41.4m/s(市の気象統計で最大) |
| H24.6.19 | 台風4号 | — | — | — | 倒木12本、火災1件、建物破損8件 |
| H24.9.30 | 台風17号 | — | — | — | 人的被害2件、停電4,600世帯 |
| H25.4.6 | 大雨 | 14 | 49 | 23 | 護岸崩落1 |
| H26.2.8 | 大雪 | — | — | — | 人的被害12件(打撲、骨折)、停電1,100世帯 |
| H26.10.5 | 台風18号 | 18 | 14 | 7 | |
| H28.8.22 | 台風9号 | — | 1 | — | |
| H30.3.8 | 大雨 | — | 1 | — | 通行止め4か所、車両水没3台 |
| H30.9.30 | 台風24号 | — | — | — | 建物被害9件、停電約1,600件、倒木262件、その他の被害61件 |
| R1.9.8 | 台風15号 | — | — | — | 建物被害2件、倒木373件、停電8,820件、軽微な建物被害91件 |
| R1.10.12 | 台風19号 | — | — | — | 人的被害1件、建物被害2件 |
| R2.5.6 | 落雷 | — | — | — | 停電1,642件 |
| R3.9.18 | 台風14号 | — | — | 5 | 土砂流出1件 |
| R3.12.1 | 大雨 | — | — | 4 |
大和市地域防災計画 資料編「大和市の災害記録」(大和市防災会議、令和5年5月)資料-138〜143
2010年以降の風水害
- R3.12.1大雨道路冠水4件
- R3.9.18台風14号道路冠水5件土砂流出1件
- R2.5.6落雷停電1,642件
- R1.10.12台風19号人的被害1件、建物被害2件
- R1.9.8台風15号建物被害2件、倒木373件、停電8,820件、軽微な建物被害91件
- H30.9.30台風24号建物被害9件、停電約1,600件、倒木262件、その他の被害61件
- H30.3.8大雨床下1棟通行止め4か所、車両水没3台
- H28.8.22台風9号床下1棟
残りの7件を見る
- H26.10.5台風18号床上18棟・床下14棟・道路冠水7件
- H26.2.8大雪人的被害12件(打撲、骨折)、停電1,100世帯
- H25.4.6大雨床上14棟・床下49棟・道路冠水23件護岸崩落1
- H24.9.30台風17号人的被害2件、停電4,600世帯
- H24.6.19台風4号倒木12本、火災1件、建物破損8件
- H23.9.21台風15号人的被害6件、物的破損59件、停電10,800世帯、倒木118本。最大瞬間風速41.4m/s(市の気象統計で最大)
- H22.12.3大雨床上7棟・床下4棟・道路冠水16件宅地内流入2、家屋破損1(床下は資料に「4等」と記載)
記録に残る地震と、市内・周辺の被害
- 1703.12.31元禄地震厚木では家が大方崩れ、死者59人。厚木での震度が6〜7
- 1855.11.11江戸地震大和市で震度5程度
- 1923.9.1関東地震(関東大震災)渋谷村で死者21名、全壊136棟。大和村で全壊12棟
- 1924.1.15丹沢山塊の地震(関東地震の余震)高座郡で死者7名、全潰283棟。大和市での震度5程度
- 2011.3.11東北地方太平洋沖地震大和市で震度5弱。救助要請1件、人的被害3件、火災1件、物的被害21件
大和市地域防災計画 資料編「大和市の災害記録」 資料-139〜141
航空機の事故
厚木基地に関わる航空機の事故が 63 件記録されています(S28.7.1〜H30.7.27)。
内訳と、人的被害があった記録を見る
発生場所が多いのは 福田(18件)、上草柳(17件)、厚木基地内(12件)、深見(4件)
人的被害があった記録
- S34.12.22福田 落下物(模擬弾の暴発)で負傷3人
- S35.12.25厚木基地内 基地従業員1名死亡
- S36.1.13厚木基地内 墜落。米軍人4名死亡
- S39.9.8上草柳 墜落。死亡5人、負傷3人、建物全壊
- S48.6.21福田 不時着。乗員1人重傷
- S51.11.2厚木基地内 墜落。乗員6人死亡
- S62.2.7厚木基地内 墜落。乗員2名死亡
大和市地域防災計画 資料編「大和市の災害記録」 資料-141〜143(令和4年7月1日現在)
風水害・冠水
川の洪水と、下水道の排水が追いつかない内水の両方が想定されています。計画は、時間雨量20mm程度でも短時間に降ると浸水することがあるとしています。
- No.53渋谷1-9-11先南側(小田急線ガード下)市道 中福田南庭線
- No.118大和市下鶴間(下鶴間トンネル)国道 246号
- 大和市の資料福田93号引地川の新道下大橋の東、県道45号(丸子中山茅ヶ崎線)付近。福田(2)と福田(5)の境目あたり
- 大和市の資料福田167号福田93号のすぐ南側
国土交通省関東地方整備局「道路冠水注意箇所マップ【神奈川県】」令和8年6月1日作成、大和市防災マップ 地図面(洪水・内水はん濫)令和8年3月更新
自治体の資料と照合済み(2026年9月24日)
照合した資料:大和市防災マップ 地図面(洪水・内水はん濫)令和8年3月更新
市の防災マップ(洪水・内水はん濫の2つの地図面)には、アンダーパスの印が4か所あります。凡例の説明は「自動車で避難の際、水没するおそれのある箇所」。このうち中福田南庭線(渋谷)と下鶴間トンネルは国の一覧のNo.53・No.118と同じ箇所で、福田93号・福田167号の2か所は市の防災マップにだけ載っています。
- 問い合わせ先
- 大和市 まちづくり部 道路管理課 維持補修係 046-260-5412市道の維持補修(側溝などの排水施設の不具合を含む)の窓口
- 横浜国道事務所 管理第二課 045-287-3001
- 風水害境川・引地川の洪水浸水想定区域と、下水道の雨水出水(内水)の想定区域がある大和市防災マップ 令和8年3月更新
- 土砂災害土砂災害警戒区域38区域、うち特別警戒区域27区域(いずれも急傾斜地の崩壊)計画 第3編 p.200・p.202
- 津波津波・高潮は、市の防災マップで区域外大和市 防災マップのページ
- 境川(想定降雨 24時間632mm)と引地川(同412mm)に、神奈川県が平成30年に洪水浸水想定区域を指定しています。
- 内水(雨水出水)の想定最大規模の降雨は1時間153mmです。2013年4月6日には、1時間64mmの雨で市内に浸水被害がありました。
- 市はアンダーパスなどに冠水監視カメラを設置していますが、映像は一般には公開されていません。
- 緊急輸送道路は、災害の状況によって通行止めになることがあります(市の帰宅支援マップの注記)。
帰宅困難者
計画は事業所に、従業員や訪問者の一斉帰宅を抑え、むやみに移動を始めないことを求めています。大和駅と中央林間駅を中心に、帰宅困難者等対策協議会で対策を協議するとしています。
帰宅困難者(発災直後)
9,750人
市の計画。6つの想定地震で同じ値
計画 総則 p.17
通勤・通学の帰宅困難者(直後)
9,430人
県 令和7年調査・都心南部直下地震。1日後は1,780人
県 資料1 p.51
計画 総則 p.14(1日平均の乗降人員) 令和3年度
帰宅困難者の受け入れ先(一時滞在施設など)
大和駅周辺
- 大和市文化創造拠点シリウス(やまと芸術文化ホール)
- ルネサンス大和24
中央林間駅周辺
- ポラリス
- 三機テクノセンター
そのほか
- つきみ野学習センター
- 桜丘学習センター
- 渋谷学習センター
大和市 帰宅困難者支援のページ(2024年11月29日更新)、大和市帰宅支援マップ(大和駅版)平成30年3月現在
- 一時滞在施設は、公共交通機関の再開などにあわせて予告なく閉鎖されることがあります。
- 「災害時帰宅支援ステーション」のステッカーがあるコンビニ・ファミレス・ガソリンスタンドなどでは、協定にもとづき水道水やトイレ、情報を可能な範囲で提供します。
地域防災計画が事業所に求めていること
計画の本文を要約しています。正確な文言は、記載箇所の原文で確認してください。
- 01施設の耐震化・耐火化と、飲料水・食料・携帯トイレなどを備蓄する総則 第3節「事業所の役割」(1) p.3〜4
- 02自衛消防組織をつくり、従業員の訓練・研修を行う同 (2)(3)
- 03災害対策の責任者を決め、従業員がとる行動を明確にしておく同 (4)
- 04燃料・電力の代替調達などを含め、取引先とのサプライチェーンを確保し、事業を継続できる体制をつくる同 (6)
- 05従業員の安全を確保し、一斉帰宅を抑えて帰宅困難者にならないようにする同 (7)、第2編 p.44〜45
- 06事業継続計画(BCP)を策定する第2編 第19節「企業防災の促進」p.70〜71
- 07地域の住民や自主防災組織と連携し、市の応急対策に協力する総則 第3節 (5)(8)(9)
支援・確認先
BCPづくりに使える制度
神奈川県
専門家を無料で派遣。原則3回以内(リスクファイナンス判断シートを使う場合は4回以内)。申込先は神奈川産業振興センター
神奈川県
BCPの策定やBCPに基づく対策を行う中小企業、事業継続力強化計画(連携計画を含む)の認定を受けた中小企業が対象。融資限度額8,000万円(計画の認定を受けた場合はそれぞれ別枠で8,000万円)、融資利率2.0%以内(固定)、期間は運転資金10年以内・設備資金15年以内(令和8年4月1日現在)
中小企業庁
認定を受けると、税制・金融の支援や補助金の審査での加点などを利用できる場合がある
大和市の確認先
- 大和市地域防災計画(本編・資料編のPDF)
- 大和市防災マップ洪水・内水の地図面。令和8年3月更新
- 大和市防災マップ(Web版)
- 災害時の情報収集LINE公式アカウント、FMやまと 77.7MHz、緊急速報メールなど
- 防災行政無線放送内容はフリーダイヤル 0120-112-933 でも確認できる
- 道路冠水注意箇所マップ(関東地方整備局)
- 帰宅支援マップ駅ごとの一時滞在施設・公衆電話・トイレ・緊急輸送道路の地図
- ハザードマップが「内水に注意」と言うエリアを、歩いて確かめてきました(大和市リスクジャーナル)上草柳・子安児童館付近の谷底を、標高を測りながら歩いた記録(2026年7月)。運営会社(株式会社キール)のサイト
- 大和市リスクジャーナル大和市の地形・水害・地震・交通事故を、現地の取材と公表データで読む連載。運営会社(株式会社キール)のサイト
大和市の家庭向けの防災の補助金
従業員の自宅の備えや、店舗・事務所と兼ねた建物の対策に使える制度です。対象になる人や建物の条件は制度ごとに違うので、制度の名前から条件と申請の流れを確かめてください。
感震ブレーカー
工事費の2分の1かつ上限10万円(破風を含む軒先などの改修工事は上限20万円)
大和市の公式ページ 2026年9月21日確認
家具転倒防止
無料(器具・補助材は市が支給、取付けも無償)
大和市の公式ページ 2026年9月23日確認
ブロック塀の除却
市の標準工事費で算出した額と見積額の少ない方で、撤去費と改善費を合算して最大30万円
大和市の公式ページ 2026年9月23日確認
出典:同じ運営者の家庭向けサイト「防災備蓄診断 神奈川県の防災補助金」(制度ごとに自治体の公式ページで確認。確認日 2026年9月21日〜2026年9月23日、当サイトへの反映 2026年9月29日)。金額や受付期間は年度で変わるので、申請の前に自治体に確かめてください。
出典(10件)
- 大和市防災会議 令和5年5月大和市地域防災計画総則はPDFと同じページ番号。第2編はPDFのページ+20、第3編はPDFのページ+190
- 神奈川県 令和7年3月神奈川県地震被害想定調査 資料1 市区町村別被害想定結果一覧
- 大和市 令和8年3月更新大和市防災マップ(洪水・内水はん濫)
- 大和市 2025年3月31日更新大和市の下水道(雨水出水浸水想定区域)
- 国土交通省関東地方整備局 令和8年6月1日作成道路冠水注意箇所マップ【神奈川県】
- 大和市防災会議 令和5年5月大和市地域防災計画 資料編(大和市の災害記録)資料-138〜143
- 大和市 平成30年3月現在大和市帰宅支援マップ(大和駅版)広域図・詳細図
- 神奈川県 2026年8月28日更新BCP作成等支援専門家派遣事業
- 神奈川県神奈川県中小企業制度融資 令和8年度 融資一覧表
- 国土交通省国土地理院 地理院地図3Dデータ(地形の図のもと)