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拠点リスク確認

本社・工場・倉庫・店舗・現場など、会社の拠点を最大5か所登録して、地震・洪水・内水・土砂災害・津波・高潮の想定を一覧表で比べます。BCPの「拠点ごとの被害の想定」を書くときの下調べに使えます。

  1. 拠点を登録する名前と住所を入れて追加します。地図をクリックして追加することもできます。
  2. 一覧表で比べる拠点ごとに、揺れの確率・浸水の深さ・土砂災害の区域などが並びます。
  3. 社内の資料に写す印刷するか、表計算ソフトで開けるCSVで保存します。

地図

地図を準備しています

表示する想定
凡例洪水

洪水(想定最大規模)

  • 0.5m未満
  • 0.5〜3m
  • 3〜5m
  • 5〜10m
  • 10〜20m
  • 20m以上
  • アンダーパス・地下道
  • 浸水しやすい道路(市の資料)
  • 点線の縁は、位置が目安のもの

地図の上の「洪水」「内水」などを押すと、地図に重ねる想定が切り替わります。地図をクリックすると、その地点を拠点として追加できます。

拠点を登録する

架空の製造業の拠点(大和市の本社・海老名市の倉庫など3か所)が入ります

登録した拠点 0/5

    まだ登録されていません。

    登録した拠点の名前と位置は、このブラウザの中にだけ保存されます(当サイトには送られません)。 住所は位置を調べるために国土地理院の住所検索に、拠点の緯度・経度は国土地理院・防災科学技術研究所の公開APIに送られます。 共用のパソコンでは、使い終わったら「すべて消す」を押してください。

    拠点ごとの想定

    項目ごとの一覧表詳しい値と、市区町村のハザードマップへのリンク

    付録 項目ごとの一覧表

    拠点を登録すると、ここに一覧表が出ます。

    • 色は、黄が「注意が必要」、赤が「特に注意が必要」の目安です。色がなくても、災害が起きないということではありません。
    • 「資料を印刷する」では、表紙・拠点の比較・拠点ごとの地図(想定をすべて重ねた地図と、想定ごとの小さな地図)・数字の読み方をまとめた資料(A4横)と、この一覧表を印刷します。浸水(0.5m以上か、家屋倒壊等氾濫想定区域)・液状化(ランク3以上)・揺れ(震度6強以上の確率6%以上か、地盤の増幅率1.6以上)・断水(長いほうの地震で8日以上)・土砂災害の区域・大規模盛土造成地のどれかに当てはまる拠点があると、その項目の「対策の手引き」(事前と事後にすること、事業継続力強化計画への書き方の例)のページが付きます。
    • 地震の確率は、J-SHIS の確率論的地震動予測地図(2024年版・平均ケース・すべての地震)の値です。震度6弱以上の確率は県内の多くの地点で高いため、色の帯は付けていません。震度6強以上は、J-SHIS の地図のいちばん上の区分(26%以上)のときに黄の帯を付けています。
    • 洪水は、想定最大規模のほかに、計画規模(比較的発生頻度の高い雨)の浸水、0.5m以上の浸水が続く時間(浸水深が0.5mに達してから下回るまで)、家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流・河岸侵食)を、ハザードマップポータルサイトの地図から読み取っています。浸水が始まるまでの時間は、どこが決壊するかで大きく違うため載せていません。近くの決壊地点を浸水ナビで選んで確かめてください。登録したどの拠点にも値がない項目は、表に出していません。
    • 浸水の深さと土砂災害の区域は、地図の色から当サイトが読み取った目安です。範囲の境目にある拠点は、市区町村のハザードマップで確かめてください。
    • 内水(下水道・水路があふれる浸水)は、ハザードマップポータルサイトに地図が配信されている横須賀市(一部の地域)・平塚市・綾瀬市はその地図から、川崎市は市のオープンデータ(内水ハザードマップ(浸水想定区域)、CC BY 4.0)から読み取っています。そのほかの市町村は「地図の配信なし」とし、国土数値情報の低位地帯(周辺より土地が低く凹んでいる地域。地形から見た参考で、公式の内水の想定とは別のもの)にかかるかを添えています。市町村の内水ハザードマップで確かめてください。低位地帯:この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報(数値標高モデル)を使用しました。
    • 高潮は、浸水の深さをハザードマップポータルサイトの地図から、0.5m以上の浸水が続く時間と家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流・越波)を神奈川県の「高潮浸水想定等のGISデータ」(CC BY)から読み取っています。県は、このデータの形状は概略で、正式な区域は県の高潮浸水想定区域図で確かめるよう注記しています。
    • 冠水注意箇所(アンダーパスなど)は、国(関東地方整備局)の一覧と、県内すべての市町村の資料を突き合わせて、当サイトで位置を確かめた箇所です(箇所のない市町村もあります)。通勤・配送の経路にあるかも確かめてください。
    • 点線の下線がある項目名は、用語集の説明につながっています。
    • 「対策の目安」は、上の結果と県の地震被害想定(令和7年)の断水の日数をもとに、確かめることを編集部が並べたものです。
    • 外のサービス(国土地理院・防災科学技術研究所など)から時間内に応答がないときは「取得できませんでした」と出ます。「もう一度調べる」で調べ直せます。

    数字の読み方

    浸水の深さの目安

    0.5m一般的な家屋の1階の床の高さ
    3m2階の床下
    5m2階が水没する深さ

    国土交通省「水害ハザードマップ作成の手引き」3.4.1。浸水の深さの色分けの境目(0.5m・3m・5m・10m・20m)の考え方。

    震度と揺れの状況(人の体感・屋内)

    5強大半の人が、物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。固定していない家具が倒れることがある。
    6弱立っていることが困難になる。固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。
    6強立っていることができず、はわないと動くことができない。固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。
    7固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。

    気象庁「気象庁震度階級関連解説表」から抜粋。

    起きる確率と、起きたときの被害の大きさは別の物差しです。揺れの確率(J-SHIS)は、この地点が今後30年に強い揺れに見舞われる可能性を表します。断水の日数は、県の被害想定で、特定の地震が起きたと仮定したときの市区町村の見込みです。確率が低い地震でも、起きたときの被害が大きいことがあります。

    この結果をもとに、BCP・事業継続力強化計画づくりを相談する

    結果の使い方

    1. 浸水の想定がある拠点は、深さに合わせて、設備・在庫・書類・サーバーを置く高さを見直します。移動や止水板の設置に使える時間は、浸水ナビで近くの決壊地点を選んで確かめます。
    2. 0.5m以上の浸水が続く時間が長い拠点は、その間は使えない前提で、ほかの拠点での代わりの業務や、取引先への連絡の順番を決めておきます。
    3. 家屋倒壊等氾濫想定区域にかかる拠点は、建物の上の階にとどまる前提にせず、従業員を区域の外へ移す時期と場所を決めておきます。
    4. 揺れの確率が高い拠点・揺れやすい地盤の拠点は、建物の耐震性と、棚・設備の固定を優先して確かめます。
    5. 土砂災害の区域にかかる拠点は、大雨の警戒レベルが上がったときに、従業員を早めに帰す・近づかない基準を決めておきます。

    想定される震度や浸水の深さがわかったら、リスクファイナンス判断シート(Web版)で、休業したときに資金が足りるかを確かめられます。